セカンドライフつまり老後の生活費はいくらかかるのでしょうか。
総務省統計局の家計調査(令和元年のデータ)によれば、二人以上の世帯のうち高齢無職世帯(世帯主が60歳以上の無職世帯)の60歳から69歳の消費支出の平均は27万1,700円。
一年間なら326万円の生活費がかかります。
27万円はあくまで、ごくふつうの暮らしをするための金額。
旅行や趣味を楽しむためにはひと月36万円(年間436万円)がいるという調査結果もあります。
まずは将来(20年を目安)に向かって予定させるライフイベント(子供の結婚など)とともにやりたいこと、実現したい夢を書き出しましょう。
いままでイメージしていた未来を、はっきりと自覚することにもなります。
書き出した項目ごとに、いくらかかるか計算しましょう。
見当がつかないときはインターネットで調べるとおおよその金額がつかめます。
この作業をすることで、あなたや家族のこれからに必要なお金の全体像が見えてきます。
定年退職まであと10年。50歳代はセカンドライフの準備をはじめるのに最適な時期。
これからのよりよい人生のスタートを切ってください。
50歳代の今から、セカンドライフのプランを立てておきましょう。
年金や預貯金をあわせ、金融資産の総額を確認しましょう。
セカンドライフの資産としていくら必要か計算しておきましょう。
住居費、食費、保険をはじめ、コストを把握していきましょう。
資産が目減りしない方法で、インフレ率を上回る
資産運用をめざしましょう。
セカンドライフへ
退職する前後の1年間はさまざまな手続きであっという間に過ぎてしまいます。
退職金の運用も、具体的スケジュールを組んで進めましょう。
セカンドライフに何をしたいかを、具体的に考えましょう。
生命保険や家の改修費など、お金の収支を計算しましょう。
セカンドライフの資産としていくら必要か計算しておきましょう。
自分で勉強するとともに、専門家にも相談しましょう。
さまざまな情報・意見を参考にした上で、運用プランを具体的に考えましょう。
セカンドライフへ